HOME BEAUTY&HEALTH ミントティーのうれしい効果・効能とは? 正しい取り入れ方を注意点と共にご紹介

ミントティーのうれしい効果・効能とは? 正しい取り入れ方を注意点と共にご紹介

ミントティー おすすめ
3500年以上前から生薬として使用されていたミントですが、現在は定番のハーブティーの1つとしてなじみ深いものとなっています。飲むことで健康や美容にうれしい効果を得ることができるミントティー。今回はミントティーの種類と正しい飲み方について、注意点と共に分かりやすくご説明していきます。

[1]ミントの種類はいくつある?

「ミント」とひとくくりで呼ばれることも多いですが、「ミント」はたくさんあるミントの種類を総称した呼び名です。そんなミントですが、実際には何種類あるのかご存じでしょうか?

◇ミントの種類は数千種類?

もともとは600種類以上といわれていたミントですが、昔から何度も交雑を繰り返すうちに今では3500種類以上も存在していると言われています。また、雑草並みに生命力が強いため、今後もっと種類が増えていく可能性もあるとされています。

◇ミントティーにおすすめのミント6種類

こんなにたくさんの種類があるミントですが、今回はその中でもミントティーとして使用するのにおすすめの6種類をご紹介します。

▼ペパーミント
ミントの代表選手であり、ハーブティーと言えばイメージする人が多い品種でもあります。スペアミントとウォーターミントの交配で誕生し、薬効が高いことからヨーロッパでは生薬として使用されることが多いです。清涼感と爽快感の強いメントールの香り独特の甘みが特徴です。

▼スペアミント
ハーブティーだけでなく、いろいろな用途で活躍しているのがスペアミントです。スペアミントは別名オランダ薄荷(ハッカ)、みどり薄荷とも呼ばれて親しまれおり、やわらかく爽やかな香りが特徴です。ペパーミントよりも甘くてやわらかい香りなので、ハーブティー以外にも料理やお菓子作りに使用されることが多いです。

▼アップルミント
アップルミントは別名ウーリーミントと呼ばれ、日本ではマルバ薄荷とも呼ばれています。リンゴの甘酸っぱい香りと清涼感のあるミントの香りが融合した、少しクセのある香りが特徴です。ミントティーにすると好き嫌いが分かれるようです。生でサラダなどに使用するのもおすすめです。

また、他のミントに比べて生命力がとても強いので、別の品種のミントと並べて栽培すると新品種が誕生する可能性も秘めているといわれています。

▼パイナップルミント
パイナップルの香りがすることから名付けられ、その香りはアップルミントに似ているともいわれており、葉に白い斑が入っているのが特徴です。ペパーミントやスペアミントの清涼感が苦手な方におすすめのミントであると共に、特徴的な見た目のため鑑賞用にするのもおすすめです。

▼クールミント
中型品種のミントであり、一般的にはガムや歯磨き粉に使用されることが多いです。ミントの中でもメントールの含有量が多く、独特の苦味と香りのため、食用にはあまりすすめられていません。

▼バジルミント
ペパーミントの変種の1つであり、葉がバジルに似ていることからその名が付きました。甘すぎずキレのあるフルーティーな香りが特徴で、特に料理に活用されることが多いです。丸みを帯びた大きめの葉が見た目にもかわいらしいので、鑑賞用にもおすすめです。

ミント お茶

[2]ミントティーに含まれる代表的な栄養成分とは

ミントに含まれる栄養素が溶け出したミントティーには、さまざまな栄養素が含まれています。ここからはミントティーに含まれる代表的な栄養成分について詳しくご説明します。

◇ミントポリフェノール
ペパーミントに含まれている代表的な成分であり、他のミントにはほとんど含まれていないのが特徴です。鼻粘膜の腫れを抑えたり、花粉症の原因物質であるヒスタミンやロイコトリエンの放出を抑えるなどの作用があることから、アレルギー症状を緩和するといわれています。

◇メントール
ミントの茎や葉の部分を水蒸気蒸留することで得られるハッカ油の精油で、肌に触れるとひんやりとした感触が得られるのが特徴です。皮膚を活性化させたり、胃粘膜を刺激して働きを活性化させたりする働きがあります。

◇ルテオリン
フラボノイドの一種であり、アレルギーや炎症を抑る働きがあるため、花粉症やアトピーなどの症状を抑えることが期待できる栄養素です。

◇ロズマリン酸
ポリフェノールの一種であり、抗酸化作用糖の吸収を緩やかにする働きがあります。また、花粉症やアレルギー症状を抑えてくれる働きがあるともいわれています。

◇メントン
植物精油中に含まれている成分で、ハッカ特有の香りはありますがメントールのような冷感作用がないのが特徴です。そして、血圧を下げたり、消化を助けたりする働きもあるといわれています。

[3]ミントティーのうれしい7大効能

ミントティーにはさまざまな栄養成分が含まれていることが分かっていただけたのではないでしょうか。では、実際にミントティーを飲むことで得られる健康・美容効果にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。

◇リラックス効果
ミントに含まれているメントールには、神経伝達物質であるドーパミンの分泌を高めてくれる働きがあります。ドーパミンの分泌が高まることでイライラや不安な気持ちが鎮められ、リラックス効果を得ることができます。

◇便秘解消でデトックス効果
ミントによるリラックス効果により腸の筋肉が刺激され、緊張がとれることで腸の動きが良くなります。また、ミントに豊富に含まれるメントールには、お腹にガスが溜まり膨張するのを和らげてくれるため、これらの働きが重なりあうことで便の排出を促がしてくれる効果が期待できます。

◇冷え性改善
ミントの持つメントールという成分には、体を温める作用があります。リラックス効果で体を休めることで胃腸の働きが整えられ、デトックス効果により体全体の血流が良くなることで基礎代謝が上がるなどすることから、冷え性の改善に繋がります。

◇胃や腸を整える
ミントに含まれているメントールやメントン、アズレンという成分には胃腸の働きを整える作用があるといわれています。メントールには胃の筋肉の緊張を和らげ、けいれんするのを抑えてくれる働きがあり、メントンには脂肪やたんぱく質の分解を助け、消化液である胆汁の分泌を促進することで消化不良や食欲不振などを和らげる効果が期待できます。また、アズレンには消化器官の炎症を抑えてくれる働きがあります。

◇良質な睡眠の確保
リラックス効果に通じますが、ミントティーの爽やかな香りやリラックス効果は心身を和ませてくれることから、安眠効果も期待できます。良質な睡眠のためには、ハーブティーを睡眠前に飲むのがおすすめです。

◇痛みを和らげる
ミントに含まるメントールには抗菌効果があり、虫歯や頭痛などの痛みを和らげてくれる働きもあります。そのため、「痛みを抑えたいけれど、できるだけ薬には頼りたくない」という時には、ミントティーを摂り入れてみることをおすすめします。

◇口臭予防
ミントの抗菌作用により口の中で雑菌が増殖するのを抑えることで、口臭予防にもつながります。また、胃腸の働きを整える作用により、胃腸の不調からくる口臭も抑える効果が期待できます。

 

ミントティーとは

[4]効果的なミントティーの飲み方とは

ここからはおすすめのミントティーの入れ方・飲み方についてご紹介していきます。

◇おすすめの入れ方
ミントティーを入れる場合には、生葉でも乾燥葉でもどちらでも大丈夫です。

①水を火にかけて沸騰させる。
②ティーポットとティーカップに❶を注ぎ、温まったらティーポットのお湯を捨てる。
③ティーポットにミントティーの葉もしくはティーパックを入れて、蓋をして約3分蒸らす。
④均等の濃さになるように、ティーポットを軽く揺らす。
⑤❷のティーカップのお湯を捨てる。
⑥ティーカップに❹を注いだら出来上がり。

▼ポイント
・乾燥ミントはティースプーン山盛り1杯、生のミントの場合はちぎってティースプーンに山盛り3杯に対して、お湯の量はカップ1杯(150~180㏄)が目安です。
・ミントの成分をしっかりと抽出するために沸騰したお湯を使用してください。
・ハーブティーは基本的には全成分が1度に出てしまうので、繰り返しの使用はおすすめできません。
・もし、おいしいと感じられない場合には、茶葉の量や蒸らし時間を調整し、自分好みの味を見つけてくださいね。

◇効果的な飲み方
ミントティーを飲むのにおすすめの時間帯は食後です。香りも強く清涼感のある味わいで、抗菌作用があり消化の助けにもなるため、消化不良を防いでくれます。そして、安眠効果も期待できるため、夜に飲むことをおすすめします。

◇ミントと相性がいいハーブ
ミント単品でミントティーにするのももちろんおいしいですが、他のハーブと交ぜ合わせることで相乗効果を得られる場合もあります。ミントと香りの相性が良いハーブは、カモミールやローズヒップ、レモングラス、リコリスなどです。味のマンネリ化を防ぎおいしく飲み続けるためにも、いろいろなハーブとの組み合わせを試してみることをお勧めします。

[5]ミントティーを飲むときに気をつけること

ミントはハーブ類の中でも得られる作用が強いと言われているため、早く効果を得たいが故に一度にたくさん摂取してしまうと、過剰摂取となり逆効果になってしまう場合もあるので注意が必要です。そのため、多くても1日に摂取する量は2杯までに抑えることをおすすめします。

また、ミントには母乳の出を悪くしてしまう作用があるため、妊娠中や授乳中の女性は避けるようにしましょう。また、刺激が強いため、幼児の飲用はおすすめできません。

[6]ミントティーを上手に生活の中に取り入れて、体の中からキレイになろう!

ミントティーは食品でありながらも効果、効能を強く感じるパワフルな飲み物です。上手に飲むと、薬に頼ることなく胃腸の働きを助けたり、デトックス効果をもたらすなど体に良い作用がありますが、間違った使い方をすると逆に不調を引き起こしてしまう危険性もあります。ミントティーを正しい方法で飲んで、体の中からキレイになって下さいね!

 

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