HOME LIFESTYLE スーパーフード「マカ」の食べ方とは? 管理栄養士が提案するレシピ6選も

スーパーフード「マカ」の食べ方とは? 管理栄養士が提案するレシピ6選も

スーパーフード「マカ」の食べ方とは? 管理栄養士が提案するレシピ6選も

最近のスーパーフードブームに乗って注目を浴びている食材の1つである「マカ」ですが、一体どのようなものなんだろう? 私たちの生活に簡単に取り入れることができるのかしら? など、疑問に思いなかなか手を出せないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、マカを手軽に生活に取り入れるための食べ方についてご紹介します。

[1]スーパーフード「マカ」とは

マカは、ペルー原産のアブラナ科の根菜です。別名「アンデスの女王」や「アンデスの人参」とも呼ばれており、栄養価がとても高いことでも有名です。

マカはビタミンやミネラルが豊富に含まれているのはもちろん、アミノ酸の一種であるアルギニンが豊富に含まれていることも特徴です。

いろいろな栄養素が含まれているマカは、滋養強壮妊活サポート免疫力アップなど健康や美の手助けをしてくれるため、男女ともにおすすめの食材1つだといわれています。

[2]マカの食べ方とは

まだ認知度が低いマカですが、実際にはどのような食べ方あるのでしょうか? 食べ方には大きく分けて2つあり、「生マカ」を調理するか「粉末(パウダー)」に加工されたものを使用するのかのどちらかです。マカは基本的には根茎の部分を食用としていただきます。

◇「生マカ」の食べ方

現在、原産国であるペルーでは、乾燥粉末製品のみ輸出が認められているため、ペルー産の生マカを日本で手に入れることはできません。日本で生マカの料理を口にすることは難しいですが、ペルーでは炒め物や煮込み料理にしたり、ジュースやスナック菓子、クッキー、ジャムなどに加工して食べられているといわれています。

また、ペルーから生マカを輸入することが難しいため、なんとか国内で栽培できないかと30年以上もの試行錯誤の上、日本産の生マカである「「ベジマカ」というものが栽培されるようになりました。ベジマカの魅力やその食べ方についてなど、詳細が気になる方は、ぜひこちらのHPをのぞいてみてくださいね。

◇粉末マカ(パウダー)

一番手に入りやすいタイプで、日本国内でマカというとこちらを指すことが多いです。パウダー状で使いやすいのでいつもの飲み物や料理に調味料として使用することができます。例えば、コーヒーやココア、スムージーの中に少量加えるのも良いでしょう。他にも、味噌汁やスープ、ポテトサラダ、カレーなどに加えるのもおすすめです。

しかし、マカは辛みが強いため、料理や飲み物などに加える際には、少量ずつ入れて、風味が壊れないように気をつけるようにしましょう。味をみながら量を調整することが大切です。

[3]マカを選ぶときの3つのポイント

ここからはマカを選ぶ際にどのようなポイントに注意すべきかについてご説明します。今回は、私たちが一般的に手に入れやすい「粉末(パウダー)タイプ」に注目してお話しします。

◇無農薬栽培のもの

粉末タイプのマカは素材丸ごとが粉末化されているため、皮ごと食べることになります。そのため、可能な限り栽培中に農薬が使用されていないものを選ぶのが良いでしょう。基本的に無農薬のものであれば、袋に記載されていたり、原材料の欄に記載があるなど、何らかの形でアピールされていることがほとんどのため、確認してみることをおすすめします。

◇添加物が使用されていないもの

販売されている粉末タイプのマカの中には、マカ100%ではなく、保存性を高めたり、味を調整したりするために食品添加物が添加されているものもあります。購入する際には必ず食品表示を確認し、原材料にマカ以外のものが使用されていないものを選ぶようにしましょう。

maca coffee マカ

◇本物のマカを選ぶ

マカは昼夜の気温差が20℃以上あり、強風が吹く過酷な環境で栽培されることで、強い辛みを持つようになります。この辛みは3~4カ月かけてじっくりと天日乾燥させることにより熟成されて、独特の旨みや甘みを持つようになるといわれています。

しかし、マカがスーパーフードとして注目を集めるようになってから大量に生産するために、数時間機械乾燥させただけで粉末にしたものも流通されるようになっています。機械乾燥されたものは、辛みが旨みや甘みに変化するための時間が確保されずに製品化されているため、辛みだけが際立ち、おいしくないためおすすめできません。

せっかくマカを購入するのであれば、どのような製造工程で作られたものであるのかもしっ
かりと確認できるものを選ぶようにしましょう。ネットで購入する場合は製造方法が説明されていることが多いです。また、店舗で買う場合は店員さんに尋ねたり、お客様センターに問い合わせするなどして確認してみると良いでしょう。

[4]マカ粉末(パウダー)を使用した管理栄養士おすすめレシピ6選

(管理栄養士 亀崎.智子)

◇ドリンク編

▼マカコーヒー・ココア
<材料>
・コーヒーもしくはココア 1杯分
・マカ粉末 ティースプーン1杯

<作り方>
あらかじめコーヒーもしくはココアとマカを混ぜ合わせてから、お湯を注げば出来上がり。(ドリップコーヒーなどの場合には、あらかじめカップにマカを入れておき、少量のお湯でマカを溶かしたところにコーヒーをドリップしながら注ぐことをおすすめします)

▼マカ入りスムージー
<材料>
・小松菜 1束
・バナナ 1本
・りんご 1/2個
・水(牛乳もしくはヨーグルトでも可) 1カップ
・はちみつ 適量
・マカ粉末 小さじ1

<作り方>
①小松菜とりんごは洗って、ざく切りする。バナナは皮をむいて、ミキサーにかけやすいように折っておく。
②ミキサーに①と水、マカを入れて、滑らかになるまで攪拌する。
③はちみつを加えてから攪拌し、好みの甘さに調整する。
④カップに注いだら出来上がり。

◇料理編
▼マカ・ドライカレー
<材料>
・鶏ひき肉 300g
・玉ねぎ 1個
・人参 1本
・ピーマン 1個
・にんにく 1片
・オリーブオイル 大さじ1
・塩 少々
・カレー粉 大さじ3
・トマトケチャップ 大さじ3
・醤油 大さじ2
・マカ粉末 大さじ2

<作り方>
①玉ねぎは皮をむいてみじん切りにする。人参は洗ってみじん切りにする。ピーマンは洗ってからワタと種を取り除いてからみじん切りする。にんにくは皮をむいてからみじん切りする。
②トマトケチャップとカレー粉、醤油、マカはあらかじめよく混ぜ合わせておく。
③フライパンにオリーブオイルとみじん切りのにんにくを入れて弱火にかける。
④にんにくが焦げないように炒め、にんにくの香りがたってきたら、玉ねぎを加える。
⑤玉ねぎがしんなりして透明になってきたら、鶏ひき肉を加えてさらに炒める。
⑥鶏ひき肉の色が変わってきたら、人参とピーマンのみじん切りを加えて炒める。
⑦②を加えて、全体に調味料が回るように混ぜながら、汁気がなくなるまで炒める。
⑧お皿にご飯を盛り付けて、⑦を上からトッピングしたらできあがり。
※レシピでは煮込み不要な簡単なドライカレーをご紹介しましたが、通常通りルーを溶かして作ったカレーにマカを加えるだけでも大丈夫です。その際のマカの量は、味見をしながらおいしいと感じられる量に調整してください。

▼鶏から揚げ
<材料>
・鶏もも肉 1枚(200~300g)
・にんにく 1片
・生姜 1かけら
・醤油 大さじ2
・酒 大さじ1
・マカ粉末 小さじ1
・片栗粉(もしくは米粉) 適量
・なたね油(お好みの油で大丈夫) 適量

<作り方>
①鶏もも肉は水で洗い、水気を切ったら、食べやすい1口大の大きさに切る。
②にんにくと生姜はすりおろしておく。
③ビニール袋に②と醤油、酒、マカを入れてよく混ぜ合わせる。
④③に①を加えて、揉みながら漬け込む。全体に調味料がいきわたるように揉んだら
、約20分放置しておく。
⑤フライパンに1~2㎝のなたね油を流し込んで、火にかける。
⑥④の汁気を切った鶏もも肉に片栗粉をまぶす。
⑦⑤が温まったら、⑥を中火で中心まで火が通るように揚げ焼きする。
⑧⑦の鶏肉に火が通ったら、器に盛り付ければ出来上がり。

▼マカポテサラ
<材料>
・ジャガイモ  3個(約300g)
・枝豆 100g(さやは除いた実の部分)
・ゆで卵 1個
・マヨネーズ 大さじ3
・マカ粉末 小さじ½
・塩 少々
・粗びき胡椒 少々

<作り方>
①枝豆は熱湯に塩(分量外)を加えて茹でておき、さやから身を取り出して冷ましておく。(生の枝豆がない場合には冷凍枝豆を使用しても大丈夫です)
②ゆで卵を粗みじん切りにする。
③ジャガイモを洗い、皮をむき、一口大にカットする。
④鍋に水を入れて、ジャガイモを加えてから火にかけ、柔らかくなるまで茹でる。
⑤竹串がスッと刺さるくらい柔らかくなったら火からおろして、ざるで湯を切る。
⑥再度⑤を鍋に戻し、火にかけて水分を飛ばす。
⑦⑥の粗熱が取れたら、好みに合わせてフォークやマッシャーで粗くつぶす。
⑧ボウルの中にマヨネーズとマカ、塩を入れてよく混ぜ合わせておく。
⑨⑧に①②⑦を加えて、全体に味がつくように混ぜ合わせる。
⑩お皿に盛り付けて、粗びき胡椒を上からトッピングしたら出来上がり。

◇スイーツ編

▼マカパンケーキ
<材料>
・米粉(なければ、薄力粉や全粒粉でも可) 100g
・ベーキングパウダー(できればアルミニウムフリーのもの) 小さじ1
・マカ粉末 大さじ1
・卵 1個
・はちみつ 大さじ2
・豆乳(なければ水でも可) 1/2カップ
・ココナッツオイル(お好みのオイルもしくはバターで可) 大さじ1

<作り方>
①あらかじめ米粉とベーキングパウダー、マカはよく混ぜ合わせておく。
②ボウルに卵を割り、溶きほぐし、はちみつと豆乳を加えて混ぜ合わせておく。
③②に①を加えてなめらかになるように混ぜ合わせる。
(米粉は製品により必要な水分量が異なることがあるので、お玉やスプーンで生地をすくって上から垂らして、跡が残るくらいの緩さになるように、豆乳や米粉を加えるなどして調整が必要な場合があります)
④フライパンにココナッツオイルを入れて火にかける。ココナッツオイルが溶けたら、全体に広がるように伸ばして、濡れた布巾の上に1回乗せてフライパンを冷ましてから、生地を流し込み弱火にかける。
⑤生地の表面がにふつふつと穴が空いてきたら、ひっくり返す。
⑥つまようじを指して、生地がついてこなければ、お皿に取り上げて出来上がり。
※そのまま食べてもおいしいですし、お好みでクリームやソース、フルーツなどをトッピングするのも良いでしょう。

[5]マカをおいしく上手に生活に取り入れて、健康と美を手に入れよう

実は意外と簡単に取り入れることができるマカ。今年はスーパーフードのマカを生活に取り入れてみて、健康と美を手に入れてみませんか?

 

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