“自分らしい朝をかなえる”をテーマにした女性のためのコミュニティ「Awesome Morning」(主催:メタボリック)の朝活イベントが開催され、潜入取材してきました!
4回目となる今回のイベントのテーマは“睡眠”。睡眠コンサルタントの友野なお先生が、最高の朝を迎えるための睡眠レッスンを行いました。自身の睡眠を改善したことで15kgのダイエットに成功したという友野さん。ここでは、イベントで友野さんが紹介していた睡眠の質を上げる方法の中から、すぐに使えるテクニックをお伝えします!
■いい眠りのために今日からできること
睡眠には免疫力アップやアンチエイジング、美肌、ダイエット、パフォーマンス力向上など、さまざまな効果があるんです! そして、睡眠時間は最低でも7時間は必要なんだそう。みなさん足りていますか? 睡眠時間が足りないという方は友野さんが紹介する方法で、“睡眠の質”を上げてみましょう!
・昼と夜で光のメリハリをつける
昼はしっかり太陽の光を浴びることが大切。夜は、就寝1時間前から暖色系の明かりに切り替え、就寝時は小さい明かりも消して部屋を真っ暗に。少しでも光を感じると、眠りの質が悪くなるんだそう。
・寝室はパステルカラーに統一
寝室はリラックスできる場所にするため、パステルカラーでまとめるのがいいそう。赤、黒、白などの色を見ると体と心が緊張してしまうため避けた方が無難。白は疲れが取れにくいので、ベージュやアイボリーにすると◎。
・好きな香りでリラックス
香りと睡眠にも密接な関係が。ラベンダーやイランイラン、ヒノキなど、リラックス効果のある香りをかぐと不安が減少し、睡眠の質を上げることができるそう。ただし、我慢して苦手な香りをかぐと逆効果なので、好きな香りを選びましょう。
・冷房は27℃に設定
冷房は27℃に設定し、一晩中つけておくのがベストだそう。タイマーで切ってしまうと輻射熱の影響で室内の温度は上昇するので×。風は一番弱いモードに設定しましょう。眠りには背中の体感温度が大切なので、夏は接触冷感のシーツもオススメです。
・就寝30分前からスマホは見ない!
スマホを使うとブルーライトをダイレクトに浴びて脳が覚醒してしまいます。そのため、就寝30分前からスマホを見ないことをオススメ。寝る時は、顔や頭から離れた場所にスマホを置くのがベター。また、スマホで凝り固まった筋肉を緩めるためにも、入浴時はしっかり湯舟に浸かることが大切です。
■目覚めを良くする朝の過ごし方
朝なかなかベッドから起き上がれない…という方は、ぜひ友野さんオススメの朝の過ごし方を試してみて!
・耳もみじゃんけんマッサージ
朝起きたらまず、“耳もみじゃんけんマッサージ”で耳を刺激して体温を上げましょう!
・15秒間、太陽の光を目に入れる
ベッドから起きたら真っ先に窓際へ行き、15秒間空を見上げましょう。脳が朝だと認識し、意欲的に一日が過ごせます。また、朝太陽の光を浴びることで、夜眠くなるスイッチが入るというメリットも。
・起床後1時間以内に朝食を食べる
起床後はまず水や白湯で水分を取り、1時間以内に朝食を食べるのがベスト。朝食にはタンパク質が必須なので、友野さんは毎日バナナを食べているそう。タンパク質が豊富に含まれるエンナチュラルの粉末タイプの「植物性プロテインダイエット」もオススメ!
イベント後は、参加者がテーブルごとにイベントの感想を話したり、エンナチュラルの「植物性プロテインダイエット」を試飲したりと和やかな雰囲気でした。次回は7/27(金)にイベントを開催予定なので、気になる方はPeatixページをチェックしてみて。
◇Awesome Morning
URL:https://asmg.jp/
Peatix:https://asmg.peatix.com
◇友野なおさんの公式サイトには“良質な睡眠”のヒントがいっぱい!
URL:http://tomononao.com/