お屠蘇に薬膳を入れてみた!

お正月はできるだけ日本らしい嗜みを心がけています。まず三ヶ日にいただくお屠蘇。行きつけの漢方のお店でお屠蘇用の薬膳(屠蘇散)を手に入れて、大晦日の晩から清酒に漬け込みます。薬膳独特の香り付けが、体中のエネルギーを活性化させてくれるようでお正月から元気いっぱい。年初めの縁担ぎにもおすすめです☆ 新年から元気いっぱいになるために、まだ間に合います!!

Edit&Photograph&Text:Aya Niizeki(YOGA ME!)

お屠蘇はおよそ1700年前に中国の名医が、1年間の災難厄除のために10種類の薬草を調合して酒に浸して飲んだのが始まりだそう。不老延寿の仙薬です。日本ではお屠蘇をいただくと、福を招くとして正月の縁起のよい行ないとされています。山形のヨガスタジオYOGA ME!山形でささやかな新年会を開催。薬膳お屠蘇とお雑煮をいただきました。まさにお屠蘇気分のお正月です!


〜Material (およそ10人分)〜
屠蘇散ーー1袋(漢方のお店で入手可能)
清酒または屠蘇酒ーー2合

〜How to make〜
清酒または屠蘇酒に袋ごと浸して一晩置く。

新関 あや/Aya Niizeki
YOGA ME!ディレクター。山形県山形市出身。国内外にて数流派のヨガ指導者資格を取得する他、'13年よりヒマラヤ山中にてヨガ修行を経験。全国各地でヨガを指導する。'18年4月に「YOGA ME!山形」をオープン。雑誌にてヨガの企画・編集・ライター、書籍の執筆を担当。東京⇔山形の両拠点で活動

info.
YOGA ME!
URL:http://yogame.tokyo/

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