秋の肌トラブルをケアする3つのポイント。皮膚科医の解説と共におすすめのクレンジングをご紹介。

寒暖差が激しい季節の変わり目の時期、肌トラブルに悩む方も多いのではないでしょうか?
夏から秋の変わり目における肌トラブルの悩みを調査した結果によると、2人に1人以上が“夏の肌疲れ”を経験していることがわかっています。また、約7割の女性が具体的なケアを実践していると回答した一方で、今年夏の間のスキンケアが十分でなかったと感じている女性は6割以上もいることが判明しています。
そんなケアし損ねた“夏の肌疲れ”は、本格的な秋冬を迎える前の今のうちにケアしておくことが大切です。今回は、“夏の肌疲れ”をケアするために心掛けたい3つのポイントをご紹介するとともに、肌トラブルケアのファーストステップとしておすすめのクレンジング商品を3つご紹介します。

<皮膚科医が解説!“夏の肌疲れ”をケアする3つのポイント>

①肌の潤いを守りながらしっかり汚れを落とす
■落としすぎ・洗い残し どちらも肌トラブルの原因に
メイクや汚れをしっかり落とすことも大切ですが、落としすぎは肌に必要な潤いまで奪ってしまいます。過剰なクレンジングや洗顔により天然保湿因子が奪われるため、肌本来のバリア機能が低下し、肌荒れやくすみといった肌悩みの原因となります。一方で普段のメイクをしっかり落としきれないのもNG。汚れが蓄積し、大人ニキビなど肌トラブルにつながってしまっている可能性もあります。
長引くマスク生活においては、マスクによる蒸れや摩擦が肌に負担をかけるだけでなく、汗・化粧などの汚れが蓄積して毛穴が詰まり、バリア機能が低下した肌にさらに追い打ちをかけてしまっています。その結果、肌表面だけでなく肌内部にもダメージを与えてしまっている可能性が高いです!

②クレンジング・洗顔の後は、肌の”内側”の保湿を意識する
■毛穴の開きや肌のくすみは、肌内部の乾燥が原因かも
実は、毛穴の開きや皮膚のざらつき・くすみのような日常的な現象も肌内部の乾燥が関係しており、長引くと皮膚トラブルの原因につながることもあります。肌の表面だけでなく、肌内部まで保水・保湿を心がけましょう。また、肌状態に合わないクレンジング・洗顔による落としすぎやスキンケア不足によって肌の水分や天然保湿因子が足りなくなると、ゆらぎ肌や敏感肌、ひいては大人ニキビ・しみを引き起こすといった負のスパイラルに陥る可能性も…。
特に、室内ではエアコンを付けていることが多いため、肌は乾燥しやすい状態。さらに紫外線ダメージにより、肌内部の水分がますます奪われやすい環境にあり、自分が思っているよりも肌にダメージを受けていた可能性があります。

■クレンジング・洗顔の選び方やスキンケア方法の見直しが大切
いつもの化粧水を多め(500円玉3個分が目安)にとって、手の体温で温めながら肌に馴染ませるように浸透させたり、保湿パックを取り入れたりすることをおすすめします。夏の間からこのようなケアを行うことがベストですが、秋でもまだ間に合います。「私は肌の表面が乾燥しているわけじゃないから大丈夫!」と思っている人も、実は内側は乾燥しているかもしれません。今一度保湿ケアを徹底してみてください。

③肌をこすったり触ったりせず、刺激を与えないこと
■摩擦は様々な肌トラブルを引き起こす
敏感な状態になっている肌には、できるだけ擦るなどの刺激を与えないようにすることが大切です。肌に摩擦を与えると赤みやくすみ、さらには肝斑を引き起こしたり、汚れた手で触ることで汚れが付着して炎症を起こしたり、にきび・吹き出物を起こしてしまうからです。また、この時期は、皮脂詰まりによる毛穴を刺激するようなケアは避けた方がベターです。ピーリングやゴマージュなどのあとは、普段よりもしっかり保水を心がけましょう。

■スキンケア後のマッサージも要注意!
コットンや手で化粧水を馴染ませてるときや洗顔時、肌をゴシゴシ擦っていませんか?スキンケアの最後に、肌を擦るようなマッサージをしていませんか?心当たりのある人は要注意!今日から、なるべく肌を擦らない、触らないように意識しましょう。どうしてもむくみが気になってマッサージをしたい場合は、擦るのではなく、保湿クリームを使ってリンパの流れをよくすることがおすすめです。また、スキンケアや洗顔、クレンジングもなるべく肌に負担がかからないものを選びましょう。

〈皮膚科医・今泉明子氏 プロフィール〉
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。聖マリアンナ医科大学を卒業後、皮膚科医として経験を重ねるほか、最先端の美容医療を学ぶため渡米。ニューヨーク ワイル・コーネル医科大学では皮膚の修復・再生にアプローチする「ペプチド」の研究に従事する。帰国後、都内皮膚科クリニック院長を経て、今泉スキンクリニック(六本木)を開院。日々診療を行う傍ら、国内外の学会・講演に登壇、世界中のドクターへ注入技術の指導を行うと共に、『ヒアルロン酸注射』『ボトックス注射』治療の啓蒙にあたる。

<クレンジング力・保湿力・低刺激を兼ね備えたおすすめクレンジング3選>

1.プレディア ファンゴWクレンズ 150g ¥2,750(税込)

まずご紹介するのは、天然ミネラル泥が配合された「ファンゴWクレンズ」。クリーム状のクレンジングです。天然泥には、皮脂よごれを吸着する効果があると言われており、黒ずみや角栓などのあらゆる毛穴悩みまでもケアできるそう。保湿成分の海洋深層水やスパ水(温泉水)も配合されているので、肌の潤いもキープしてくれます。“泥”というだけあって、ぽってりとした濃厚なテクスチャーのクリームです。くるくると伸ばしていくとオイル状に変化して、メイクによく馴染みます。質感の変化がはっきりとわかるため、洗い流すタイミングがわかりやすい点が特長。メイクが落ちているか不安でついゴシゴシしてしまうという方におすすめです。

2.チャントアチャーム クレンジングミルク 130mL ¥2,750(税込)

続いてご紹介するのは、「チャントアチャーム クレンジングミルク」。石油系界面活性剤、鉱物油、パラベン、合成香料、シリコン不使用の自然由来成分にこだわったクレンジングミルクです。W洗顔不要でまつエクにも対応しているので、まつ毛への負担やクレンジングの手間が気になる方にもおすすめできる商品です。手に取った瞬間から天然ハーブがほんのりと香ります。プレディアほどわかりやすくテクスチャーの変化はありませんが、こちらもミルクからオイルに質感が変化していくタイプのクレンジング。ミルクならではの保湿感を残しつつ、オイルでしっかりとメイクや肌の汚れを落としてくれます。

3.カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク 200g ¥3,300円(税込)

最後にご紹介するのは、クレンジングミルク業界ではお馴染みの「カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク」。ヒアルロン酸の約2倍の保湿力をもつ独自成分「MCキトサン(保湿成分)」を配合しており、使うたびにしっとりもちもちとした肌が叶います。ミルククレンジングというと、優しい洗い心地の反面クレンジング力が弱い印象がありますが、この商品は肌を撫でるだけでスルッとメイクを落としてくれます。濡れている手でも使えるので、お風呂でクレンジングをしたいという方にもぴったりです。

肌疲れ知らずの自慢の肌を目指そう
汚れ・メイクをしっかり落としつつ、刺激を与えずしっかり保湿することを意識したスキンケアを取り入れて、秋冬の乾燥シーズンに突入する前に肌疲れ知らず肌を手に入れましょう。
 

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