【ナイキ】は「ナイキ キッズ」の取り組みの一環として、北米のジャーナリストやメディア関係者を対象に初開催となるバーチャルサミット『ナイキ プレイ サミット』を開催しました。
『ナイキ プレイ サミット』では、NY出身の10歳のジャーナリスト、ペッパー・パースリーがナビゲーターを務め、大人顔負けのインタビューをNBAのサクラメント・キングスに所属する23歳のディアロン・フォックス選手やスケートボード、サーファー、ダンサーなど多才に活躍する11歳のスカイ・ブラウン選手と9歳の弟オーシャン・ブラウン、また女性のスポーツ参加に取り組む若いアスリート、そしてプロダクトデザインを行っているナイキのチームとのセッションを開催しています。
特にナイキのプロダクトチームとのセッションでは、ナイキ キッズのプロダクトを制作するにあたり、実際に女の子のバスケットボール選手からシューズの意見や感想をフィードバックしてもらい、子供にぴったりの新しいフィット感を実現させることができました。その中でも、プロダクトチームのケビン・ドットソンが特に興味深かかったのは、サポート力を求めている一方で足首周りが硬いのは嫌だという意見でした。そこでケビンは、足首をしっかり包み込むような特別な高さのシューズを開発しました。バスケットボール用のショートパンツにも共通していますが、メッシュをシューズのトップに使用することで快適さと柔らかな感覚を出すことを見出しました。そして女の子のバスケットボール選手はパフォーマンスにとても真剣に取り組んでおり、反発性に関する素晴らしいテクノロジーを採用したいと考え、ナイキがもつ強力かつ速さのあるクッショニングシステム、ズーム エア テクノロジーを使用し、「ズーム クロスオーバー」という素晴らしいバスケットボールシューズが完成しました。
ケビンはこう言っています「プロダクトに何が必要で、彼ら彼女らは何を欲しているのかを驚くほどリアルに教えてくれた」と。そして「自分たちの仕事が正しかったかどうか聞くことができ、いい経験がなった」と言っています。
「ナイキ キッズ」はアルファ世代のアスリートと彼ら彼女らに力を与える大人たちへ身体を動かす機会やプロダクトを提供し、子供がスポーツを楽しむこと遊びを通じて体を動かすことの重要性また大切なことを伝えていくことに取り組んでいます。
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