【NIKE(ナイキ)】は、新しくなった「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」(写真上)と新たにズームX フォームを採⽤した「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」(写真下)を展開
ランナーにとって怪我は付き物、その怪我を減らす可能性に着目したのが、昨年HBWEBでも紹介した怪我ゼロを目指す取り組みのシューズ「ナイキ リアクト インフィニティ ラン」です。
今回、ランナーが怪我をせず速くなることをサポートするためのシューズとしてアップデートされた「ナイキリアクト インフィニティ ラン 2」と、新たにラインナップに加わった「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」を展開します。怪我予防には、ランナー⾃⾝のシューズに対する直感的な要素も重要で、ランナーの好みも重視し、今回ズームX フォームを採⽤した「ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」が加わることで、怪我予防のための製品ラインナップを拡⼤し、怪我を恐れることなく⾛りたいと思うランナーの選択肢を増やします。
<ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2>
ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2は、ナイキ ランニングの歴史の中でも最も多くのテストを⾏って完成したシューズの⼀つで、さまざまなレベルのランナー向けに作られています。このシューズは⽇々のトレーニング ラン向けで、距離を⾛りたいランナーに最適な⼀⾜です。ソールに使われているリアクト フォームは、ナイキが開発してきたフォームの中でも、もっとも完成度の⾼いフォームの⼀つで、軽さ、耐久性、柔らかさと反発性を兼ね備えています。
これまでと変わらない点:
・ ヒールクリップ、ミッドソール、アウトソールはこれまでと同様
・ たっぷりと使ったクッショニング材が衝撃吸収性と柔らかいライド感を提供
・前⾜部分の底幅を広めにし、⾜の内側に安定性を⾼めるための補強部材を⽤いずに、安定性を向上
・ゆりかごのような形状で、流れるような⾜運びを実現
新しくなった点(アッパー):
・ナイキ フライニット アッパーは、⽖先、アイステイ、フォクシング(アッパーとソールをつなぐ部材 - ランナーが最も重要とする部分)の強度とサポート性を⾼める⼀⽅、甲や中⾜部などの通気性を向上
・ランナーのフィードバックを受け、履き⼝部分の⾜への擦れを防ぎつつ、贅沢感のある仕上がりに
・このモデルでは新しくナイキ フライワイヤー ケーブルを採⽤し、的確なサポート性と安定感や、履いた時の安⼼感や⼀体感を向上
重量: メンズ28cm: 302 g(⽚⾜)/ ウイメンズ25cm: 244 g(⽚⾜)
<ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン>
ナイキ ズームX インヴィンシブル ランは2020 年発売のナイキ リアクト インフィニティ ランから得た知識を元に、怪我予防とランニング エコノミーの改善を⽬的に設計されました。豊富なクッショニング、安定性、流れるように⾜が動く形状などの⼤事な要素を盛り込む⼀⽅、ナイキ ズームX フォームを活⽤することでシルエットを差別化し、全く新しい⾜の下の感触を⽣み出します。 真剣にランニングに打ち込んでいるランナーの、⻑めのトレーニングランのために作られたナイキ ズームX インヴィンシブル ランは、親しみやすいスタイルにズームX フォームを取り⼊れてランニング効率の向上をもたらします。ナイキ史上の最速モデルであるナイキズームX ヴェイパーフライ ネクスト%やナイキ エア ズーム アルファフライ ネクスト%にも使⽤されているズームX フォーム を使⽤することで、違う⽬的のランでもフォームの感覚を変えずに練習することができます。
怪我はランナーの経験を問わず誰にでも起きてしまうことです。ナイキは様々なランナーが⾃分の好みのフォームで怪我を恐れずに⾛るためにも選択技を増やしています。快適性、クッション性、安定性に焦点を当てたナイキ ズームX フォームを体験できる新しい⽅法をランナーに提供します。
アウトソール
・全体にラバーのアウトソールを⽤いて上質なトラクションと耐久性を提供
ミッドソール
・ナイキ ズームX は、ナイキの中でも最⾼の機能性を誇るフォームで、ナイキの他のどのフォームよりもエネルギー リターンに優れています。
・ナイキ史上最⾼のエネルギー リターンを誇るフォームの採⽤に加え、ナイキ ズームX インヴィンシブル ランにはナイキ リアクト インフィニティ ラン 2よりも多くのフォームを使い、33%柔らかく、エネルギー リターンの⾼いシューズに仕上げています。
・ゆりかごのような形状と、前⾜の底幅を広くすることで快適なクッション性を感じられるライド感が⽣まれ、滑らかな体重移動を促します。
・ナイキ ヴェイパーフライ シリーズのカーボンファイバー プレートから着想を得たナイキ ズームXインヴィンシブル ランのゆりかごのような形状は、プレートの⼊ったレース⽤シューズが推進⼒を⾼めるのに⽐べ、スムーズなかかとから⽖先までの重⼼移動を促すため、⽇々のトレーニングランに適しています。
アッパー
・ミニマルなアルファフライやテンポなどのアッパーと⽐べ、ナイキ ズームX インヴィンシブル ランには頑丈なフライニットアッパーを採⽤し、成形タイプのシュータンに加え、履き⼝にはパッドを⼊れています。
・このアッパーがナイキのズームX フォームの弾むような感覚を受け⽌め、ランナーが⾜の安定感とシューズとの⼀体感を感じられます。
重量: メンズ 28cm 314g(⽚⾜)/ ウイメンズ25cm 253g(⽚⾜)
開発者はこう言います「テストでは、ナイキ ズームX インヴィンシブル ランとナイキ リアクト インフィニティ ラン 2は、ナイキリアクト インフィニティ ランと実質的に同等の性能を発揮し、ナイキの伝統的なモーション コントロール シューズであるナイキ エア ズーム ストラクチャー 22 と⽐較して怪我の発⽣率が52%低くなりました。」
「ナイキ リアクト インフィニティ ラン 2」(¥17,500+tax)は1月14日発売、ナイキ ズームX インヴィンシブル ラン」(¥20,000+tax)は2月18日発売でナイキアプリや公式オンライアンストア、一部直営店舗で販売する。
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