【ミズノ】「MIZUNO ENERZY」をソール部全体に搭載した「WAVE RIDER 25」を発売

ミズノ独自開発の高反発素材「MIZUNO ENERZY」搭載の最新シューズが登場

【MIZUNO（ミズノ）】は、同社独自に開発した高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY（ミズノエナジー）」を搭載した最新ランニングシューズ「WAVE RIDER 25（ウエーブライダートゥエンティファイブ）」を全国のミズノランニング商品取扱店にて8月12日（木）より発売します。

この「WAVE RIDER 25」は、初心者から中級車に向けたランニングシューズで、気持ちよく前に進む走り心地が特長。ソール部には、一般的なソール素材と比較し、反発性が約15%、柔らかさが約17%向上したミズノ独自の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY」を搭載しており、今回のモデルでは「MIZUNO ENERZY」搭載エリアをつま先から踵までのソール全体に拡大。さらに、スムーズな体重移動を追求し、ミズノ独自のソール構造「MIZUNO WAVE（ミズノウエーブ）」の形状を改良することで、シューズとして柔らかく反発性がありつつ、走行時の左右のブレを抑え、スムーズで快適なランニングを提供してくれます。

「WAVE RIDER 25」の特長

「MIZUNO ENERZY」

柔らかさによって溜めた接地時のエネルギーをロスを少なく反発させるミズノ独自の素材。総合スポーツ用品メーカーとしてシューズカテゴリ以外の用具開発を通して培った反発性に関する知見を活用して開発されました。
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「MIZUNO ENERZY」について

従来モデル（「WAVE RIDER 24）」では、ソールのヒールウェッジ部（ソール下層部）に「MIZUNO ENERZY」を搭載していましたが、最新モデル「WAVE RIDER 25」では、ヒールウェッジ部分に加えて、トップミッドソール部（ソール上層部）にも搭載されており、柔らかさと反発性を高めています。

ミズノの基幹機能「MIZUNO WAVE」を搭載

スポーツシューズに求められるクッション性と安定性という二律背反を解決するために開発された独自のテクノロジー。シューズのソール部に波形形状を取り入れることで、縦方向の衝撃を分散吸収し、横方向のズレには安定性を発揮するミズノの基幹機能です。

最新の「WAVE RIDER 25」では、「MIZUNO WAVE」のプレート中足部を巻き上げる構造にすることで、着地時における足の左右のブレを抑制し、走行方向へのスムーズな体重移動を追求しています。

アップデートされた新たなアウトソール構造

アウトソール部は、前足部内側のアウトソールをラバーでつなぐことで、過度な屈曲を抑制。蹴り出し動作時にランナーの力が地面にダイレクトに伝わることで、より強い蹴り出しをサポートします。

環境に配慮した素材

ミズノは持続可能な社会の実現に向けて、2021年度からグローバルでサステナビリティ活動を加速させ、社会課題解決を通じた事業の成長を目指しています。また、環境保全活動の一部として環境負荷の低い素材の活用を推進しています。
「WAVE RIDER 25」に使用されている「MIZUNO WAVE」のプレートは、従来モデル（「WAVE RIDER 24」）のプレートと比較して、製造時のCO2排出量が約25%削減された植物性のナイロンプレートを使用しています。さらにアッパー部の靴ひもと履き口部分にはリサイクルペット素材を使用しています。

▲「WAVE RIDER 25（ウエーブライダートゥエンティファイブ）」￥14,850（税込）

「WAVE RIDER」シリーズのプレミアムモデル「WAVE RIDER NEO 2」も同時リリース！

さらに「WAVE RIDER 25」の発売と同時に、「WAVE RIDER NEO 2（ウエーブライダーネオツー）」も発売されます。
「WAVE RIDER NEO 2」は「WAVE RIDER」シリーズのプレミアムモデルで、より上質なランニング体験の提供を追求した一足です。

ソール部には、「MIZUNO WAVE」と高反発素材「MIZUNO ENERZY」を搭載しているのはもちろん、アッパー部には、軽量性と通気性を高めた「モノフィラメントエンジニアードメッシュ」と、履き口とベロ部を一体化したブーティ構造を採用しており、快適性とフィット感を向上させています。さらにアウトソールには、軽量でグリップ性を高めた「G3 ソール」を採用することで、「WAVE RIDER 25」よりもさらに約10g軽い約265g（27.0cm片方）を実現しています。

▲「WAVE RIDER NEO 2（ウエーブライダーネオツー）」￥18,150（税込）