「Champion」のトレーニングウエアライン「CPFU®」と「IMPRINT」が共同で立ち上げた大人のためのスポーツコミュニティ「Team CPFU」。その「Team CPFU season1」のメンバーが参加した“ホノルルトライアスロン2017”に続き、来年開催される“ホノルルトライアスロン2018”へ向けてさらなるチームの結束力を固めるがために集結した「Team CPFU season2」。本連載企画で約半年に渡るトレーニングを追いかける中で、VOL.02ではラントレーニングをクローズアップ。
Photograph:Yoshiteru Aimono
ラントレーニングの拠点となるのは明治神宮外苑。いちょうの色づきも落ち着き、枯葉が道を染めた風景もまた趣がある。12月ならではの澄んだ空気、晴れ渡った空のもと、ミニマルでアーバンなCPFU®のウエアに身を包んだメンバーが続々と集まってくる。モデルの浅野美奈弥さんも寒さなんてそっちのけで、トレーニングを楽しみにしているかのように笑顔を絶やさない。ランの後に控えているスイムトレーニングのウォーミングアップも兼ねて、徐々に体を目覚めさせていく。
ウォーミングアップの準備運動も大切なトレーニングの一環。
インストラクターの大西さんのナビゲートでストレッチなどの準備運動開始。早朝のトレーニングのため、目覚めきっていない体を起こすようにじっくり全身を伸ばしていく。2人組での股関節を伸ばすストレッチなど、仲が良いチームならではの景色も見られた。本日は絵画館近辺の外周を4周回るコース。ほどよく温まった体でみんなでおしゃべりしながらコースへ向かう。
枯葉を踏む心地よい音が後押しし、周回を重ねるごとに徐々にスピードアップ。
みんなで会話しながら軽めのジョグからスタート。距離を伸ばすごとにスピードもアップし、それぞれのペースを保ちながら、1周約1.3km、4周で約5.5kmを走り切る。ラストの直線では全速力でダッシュをし、自分を追い込む。本番のラン10kmを想定するためのトレーニングにはちょうどいい距離。このトレーニングの積み重ねがホノルルトライアスロン完走へと導いてくれる。
アースカラーを基調としたCPFU®のウエアが冬の凜とした空気の中映える。
ランが終了し、疲れながらも清々しい表情の浅野さん。この後続くプールでのスイムトレーニングへ向けての慣らし運転も完了。ストイックな雰囲気の中に、Team CPFU season2のメンバーの和気あいあいとした絆が漂い、ホノルルトライアスロンという同じ目標を掲げる同士たちの輪郭がどんどん浮き上がってくる様を見せつけられました。スイム、バイクのトレーニングの模様も、本連載で密着していきますので、この企画を見てトライアスロンへの興味を持ってもらえたら幸いです。
Champion「Team CPFU」 season2 ホノルルトライアスロン2018への道。
-VOL.01屋久島トライアスロンキャンプ-
はコチラからご覧いただけます。
info.
CPFU®
URL:http://www.championusa.jp/cpfu/