Champion「Team CPFU」 season2 ホノルルトライアスロン2018への道。　-VOL.04バイクトレーニング-

「Champion」のトレーニングウエアライン「CPFU®」と「IMPRINT」が共同で立ち上げた大人のためのスポーツコミュニティ「Team CPFU」が初参加した“ホノルルトライアスロン2017”。そこで固められたチームワークをもって、さらなる今年開催される“ホノルルトライアスロン2018”へ向けて始動したのが「Team CPFU season2」。昨年10月から開始したトレーニングももう少しで半年。HBがクローズアップする女性メンバー3名の仕上がり具合は……!?　連載企画のVOL.04では、本番を意識したバイクトレーニングにて、松本莉緒さんに密着。

Photograph：Yoshiteru Aimono

今回は女優・ヨガインストラクターとしてTeam CPFU season2に新しい風を吹き込んだ松本莉緒さんのバイクトレーニングの模様をお届けします。ローディ(ロードバイクに乗る人)の聖地、大井のみなとヶ丘埠頭公園に各々のバイクを持って集合し、すっかり気の知れた仲間になったメンバー同士が世間話などで盛り上がる。そしてストレッチへと流れ、バイクの点検からトレーニングのコースの説明を高嶺直美コーチから受ける。本番での40kmのバイクランを想定し、いざロードへ。

バイクとのコンビ愛を深めることもトレーニングの一環。

みなとヶ丘埠頭公園の周りは、休日は広い車道に車が少なく、自転車に乗るには最高のシチュエーションであることから多くのローディが集まる。Team CPFUも道路に出てバイクでの走行を開始する前に準備運動からスタートし、バイクの点検のレクチャーを受ける。チームで列になり、走る際の視点のポイントや、ピッチの緩急のつけ方、コース取りなどの感覚を自分のものにするためのトレーニングをアタマとカラダに植えつける。相棒とも言える自転車を丁寧に点検し、コーチの緩やかなリードの下、いよいよ実走開始。

“仲間”を意識することで生まれる息の合ったバイクラン。

車幅の広い道路をストレスなく走ることも本番の想定につながる。ホノルルの景色も頭をよぎりながらのライド。徐々にピッチを上げていき、メンバー全員がひとつのラインを描き走る様が、これまで培ってきたチームワークの結晶に思えた。メンバー全員で着たCPFU®の新作ウエアが風になびく姿も勇ましい。約15kmを走ってバイクでのロングランを体に記憶させる。トレーニングのスタートであった屋久島でのバイクに乗った姿から幾段もフォームが美しくなっていた松本さん。本番ではこの倍以上の距離を走ることに意欲を増し、決意を固めていました。

カラダを労わることも仲間とのコミュニケーションも大切なひととき。

最後はヨガインストラクターならではの松本さんの指導によるストレッチでクールダウン。2人1組となってのストレッチがさらに仲間意識を高める。心地よかったバイクランも、本番では過酷になるかもしれない。でも、本番でもトレーニングの時間を一緒に過ごした仲間がいるから、絶対に完走できる！と信じ、自分を奮い立たせることができるのです。

快適なトレーニングをサポートしてくれるCPFU®の新作ウエア。

このバイクトレーニングの日は、CPFU®の新作ウエアをTeam CPFUメンバー全員で着用。ミリタリーを基調としたウエアは他に類を見ないクールな佇まい。そうでありながら、レディースは女性らしいディテールも随所に施され、松本さんの美しいカラダをアーバンなエレガントさで包んでいました。お気に入りのウエアを着たトレーニングは効率も上がるのです！
さて、次回はいよいよ“ホノルルトライアスロン2018”本番の模様をリポート致します！　松本莉緒さん、浅野美奈弥さん、吉田麻衣子さんの3メンバーの奮闘する姿がいまから目に浮かびます。乞うご期待!!
また、このTeam CPFU season2のトレーニングの密着記事が、4月27日（金）発売のHB VOL.14に掲載されています！　ぜひそちらもチェックしてください!!